ニュース2023.03.01
東南アジア最大級の家具見本市「マレーシア国際家具見本市(MIFF)」(インフォーママーケット主催)がきょう3月1日に開幕した。4日までの4日間、マレーシアの首都クアラルンプールの世界貿易センタークアラルンプール(WTCKL)とマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)合わせて約8万平方㍍のスペースで開催される。日本企業6社が出展するジャパンパビリオンも設けられている。
ファディラ・ビン・ハジ・ユソフ副首相兼プランテーション・コモディティ大臣を主賓として迎えた1日のオープニングセレモニーで、MIFF創設者でチェアマンのダトゥ・ドクター・タン・チン・ハット氏は「パンデミックによる失われた時代は、MIFFが家具ビジネスのグローバルな成長を促す安定したパートナーであることを証明した。MIFFとマレーシアの家具産業が密接に協力し合い、ステークホルダーとともに動くことによって、新しい展望と新しい市場を開拓するまさに本当の機会となる」とMIFFの役割を強調した。
MIFFが3月に本格開催されるのは4年ぶり。11カ国・地域から671社・団体が出展、19年の出展数と比べて12%増えている。このうち中国企業200社が出展するファニチャー・チャイナが設けられている。来場は130カ国・地域から2万人を超える来場が見込まれている
アジア家具フォーラムの会員企業による「ジャパンパビリオン」には、フランスベッド、パナソニックハウジングソリューションズ、向陽技研、チヨダコーポレーション、大地コーポレーション、イケショウが出展する。
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