ニュース2022.11.22
飛騨の家具フェスティバルが10月22日から26日までの5日間、3年ぶりに復活したメイン会場の飛騨・世界生活文化センター(岐阜県高山市)を中心に高山・飛騨両市内の各社ショールームで開催された。
飛騨デザイン憲章第1条「自然との共生~森に生かされ、森を活(い)かす」をテーマに、家具製造の工程から「仮留め」された約400本の板材がテーマブースに登場、来場者が木に座りながら、森とのつながりを五感で感じられる仕掛けになっていた。
ディレクションは、飛騨の広葉樹活用事業を展開する「飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)」。設計は建築家・矢萩智氏(SYA主宰)と隈研吾建築都市設計事務所に所属する建築家のシプキン・パベル、マルティノーリオ・マルタ両氏による「Kami Kami architects」が担当した。
同センターでは2日間にわたってトークショーが催され、地域資源の活用などをテーマにするなど、アフターコロナの飛騨家具の「攻めの姿勢」を明確にした。
各社のショールームは、土曜日に公開がスタートされたこともあって、多くの一般客が訪れた。イベント開催やライフスタイルでブース分けするなど集客や見せ方に工夫を凝らしていた。
★公共施設向け家具ショールーム コトブキシーティングが見学会開催
ニュース2024.11.18
★マルニ木工、ファブリック新製品を紹介 ミナペルホネンと共同で展示イベント
ニュース2024.11.16
★オーダーソファ専門店blocco、札幌市内に新店舗オープン
ニュース2024.11.15
ニュース2024.11.14
ニュース2024.11.13
★家具の全国共同配送網を構築 TriValue、沖縄でもサービス開始
ニュース2024.11.11
【9月の家具貿易】輸出額前年比0・3%増、輸入は4・0%の減少
ニュース2024.11.10
★猫の体温や毛並みを再現 タンスのゲン「もはや、ねこ。」シリーズに新アイテム
ニュース2024.11.07