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★メーべルトーコーが「WOW」に社名変更 設立50周年でマークも一新

新しいシンボルマーク

 メーべルトーコー(北海道旭川市、野原寛史社長)はこのほど、創立50周年と新社屋の完成を機に、11月1日付で社名を「㈱WOW」に変更するとともに、シンボルマークなどを一新すると発表した。
 同社によると、新社名「WOW」には喜びや驚き、感嘆を表す発音と、価値ある木「Worthy Wood」、「限りある資源である大切な木を無駄にせず価値ある製品を作る」という意味を込めているという。
 一方、シンボルマークは、箱物づくりから始まった同社の製品をイメージし、四角と新社名のWOWを組み合わせグラフィカルに表現。「喜びや驚き、アピールポイントがある製品を開発していくことが、私たちがお客さまに提供できる価値」としている。
 同社は1972(昭和47)年設立。北海道旭川を拠点に、2007年にニュークラシックアワードを受賞した収納家具「SORAHE(ソラヘ)」や、システム家具「アンデス」、世界のクラッシック音楽奏者に愛用される「ハーフチェアオーパス・1」など独自の家具作りを追求している。

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