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★渋谷に「Serta」大型旗艦店 ドリームベッド東京ショールーム9月4日リニューアルオープン

サータ旗艦店のコンセプトイメージ
リニューアルオープンする東京ショールーム

 ドリームベッド(広島市西区)は8月26日、同社がライセンス生産しているベッドマットレスブランド「Serta(サータ)」の国内初の旗艦店を9月4日にオープンすると発表した。同社東京ショールーム(東京都渋谷区)の増床リニューアルに伴い、ショールーム内の約半分の面積を占めて設置する。
 新設されるサータ旗艦店は、寝心地を比較体感できる「寝心地のギャラリー」をコンセプトに、サータ18台が展示される。各マットレスの特性データをデザイン化した「フィーリングバー」を掲示するほか、一部のマットレスには「寝心地を表現したアート」を合わせて展示する。このアートはグラフィックアーティストに実際にマットレスの寝心地を体感してもらい、そこで得たインスピレーションを表現するという。
 リニューアルオープンする東京ショールーム全体では、サータ18台をはじめ「ルフ」4台、「ウォーター・ワールド」4台、「ドリームベッド」6台の計32台が展示される。
 ショールームのもう一つの目玉は、32種類の製品ラインナップから、ユーザーに最適な寝心地をスムーズに診断するマットレス選びのためのアルゴリズム。
 「ネルゴリズム」と名づけられたこのシステムは、ユーザーの身長・体重などのパーソナルデータと、寝心地の好みなどのプリファレンスデータを基に、おすすめ製品を最大3点導き出し、実際に寝心地を試した上で、最後に体圧分散を測定、確認してもらうもの。実際にユーザーが寝た際の心地良さという数値化できない感覚(官能評価)を重視し、最終確認で客観的なデータを利用する同社独自の新しい仕組みという。
 ドリームベッド東京ショールームは東京都渋谷区2―12―19、東建インターナショナルビル1階。営業時間は午前11時~午後7時。火・水曜日休み(祝祭日は営業)。来場予約は https://bit.ly/3fS5hre

200万円超の寝心地も体感できるという
サータは18種類以上の寝心地をラインナップ
寝心地の違いをデザイン化した「フィーリングバー」

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