視点

次代担うデザイナーに届け「パッション」

イームズの作品や人間像を体験・再考する展示・講演会「横浜でチャールズ&レイ・イームズを想う」。横浜で開催したのは、いくつかの理由がある。
いまから60年以上前、イームズの椅子は横浜港から日本に入ってきた。その影響力は、講演した武蔵野美術大学名誉教授の寺原芳彦氏が「黒船」と呼ぶほど大きなもので、その後登場したシェル状の椅子はほとんど「イームズの模倣と言ってもよく、いまだにそのデザインを超えることは…

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