ニュース2021.07.02
コクヨ(大阪市東成区)は6月29日、在宅勤務向けのフットレスト付き電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」を公式直販ECサイトならびに大手通販サイトで発売した。
同社によるとスタンジットの最大の特長は、立位・座位・後傾座位の3つの姿勢をひとつのデスクで実現したこと。レバーで天板高さを640~1300㍉まで調整でき、通常の座位やスタンディングワークのほか、フットレストに足を掛けてリラックスした後傾姿勢もサポートしている。
同社では、座った姿勢と立った姿勢を交互にとることによって、身体にかかる重さを調節。疲労した筋肉を休ませることでリフレッシュにもつながるとして、1時間に15分程度、スタンディングワークの導入を薦めている。
このほか、自宅でも使用しやすいサイズ(天板幅90×奥行き58㌢)と、色合いも特長。カラーはブラック、ホワイトのほか、天板色にブラウンウォールナットとナチュラルオークの計4タイプが用意されている。
またデスク奥に取り付ける配線トレー2点が標準装備されており、コード類を収納する配線ダクトとしての利用のほか、天板の奥行き拡張や、飲み物を置いたり飾り棚として使用するなど、働き方や設置環境に合わせた設定ができる。
さらにオプション品として▽メモが取れるホワイトボード塗装の「スチールサイドパネル」▽タブレットスタンドにもなる「ツールトレー」▽キーボードや書類が収納できる「オープントレー」―なども用意されている。
参考販売価格は8万9900円(税別)。
製品の詳細は https://workstyle.kokuyo.co.jp/shop/pages/g006-standsit.aspx
◆スタンジットの基本機能の解説は
◆配線トレー、オプションの解説は
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