ニュース2021.03.26
シンコー(名古屋市中川区)は3月25日、天板から脚まで全て抗ウィルス・抗菌・防カビ仕様とした「テーブル/天板」を発売すると発表した。同社によると、脚まで抗ウイルス・抗菌・防カビのテーブルは業界初。飲食店は勿論、病院や各種施設をはじめ、さまざまな商業スペースにも最適な商品としている。
天板は角板・丸板に対応。色調は柾目・板目の木目調、単色カラー。小口もストレートタイプと舟底タイプの2種類。天板サイズや脚の高さは1㌢単位でのオーダーに対応するほか、脚のみのオーダーも可能。
同社ではこれまで抗菌や防カビ、耐アルコール、耐次亜塩素酸のメンテナンス性など、さまざまな機能性商品を開発、最近では椅子張り地に抗ウィルスPVCレザーを発売するなど、新型コロナに対応した製品を送り出してきた。
こうした中、顧客から椅子だけでなくテーブル全面が抗菌・抗ウィルス機能の製品でないと商業スペースでは安心とは言えないのではないか―との問い合わせを受けたことから、テーブル天板の小口から裏面、脚に至るまで、全て抗ウイルス・抗菌・防カビ対策を施した製品を開発したもの。
抗ウイルステーブル/天板の参考価格は3万8000円から。
問い合わせは同社ブランチ事業部岐阜営業所(電話058・247・1261)。
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