ニュース2020.12.15
リッツウェル(福岡市博多区)は、今年6月に発売したベンチ「MT BENCH」が、イタリアのデザイン賞アーキプロダクツデザインアワード「アーキプロダクツデザイン賞2020」を受賞したと発表した。
同アワードはイタリアEDILPORTALE社が運営するデザインポータルサイトで毎年開催されるデザイン賞。15カ国25人の審査員とWEBでの一般投票をもとに入賞作が決定されている。
今年は世界各国から寄せられた750点以上の製品の中から、オリジナリティ、革新性、実験性などを評価、家具部門では42ブランドが受賞。日本からは同社が唯一の受賞となった。
MT BENCHは、同社代表取締役兼クリエイティブディレクターの宮本晋作氏デザインのベンチで、木・革・ステンレススティールの異素材のコンビネーションが生み出すモダンなデザインが特徴。
特に座面は厚さ3㍉の革ベルトを編み込み、強度を保つとともに、長期の使用で皮革の経年変化による美しさの魅力も。さまざまな空間での使用を想定してM(幅1505㍉)と、L(幅1810㍉)の2サイズが用意されている。奥行き505㍉、高さ430㍉は共通。
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