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林野庁有志がプロジェクト コンセプトブック制作 森と未来5つのアクション

ワークショップ参加者50人が描く「2050年の未来予想図」をパワープレイスの森麻衣子さんがまとめた表紙

 林野庁の有志職員による「森林×SDGsプロジェクト」メンバーはこのほど、コンセプトブック「私たちと森のこれから~幸せな未来に向けた5つのアクション~」を制作した。
 森林や木材を活用するさまざまな企業・団体に向けてヒアリングやワークショップを行い、森や木とどのように関わっていったらよいかを、働き方、地域の文化・伝統を伝える取り組み、森の遊び方・過ごし方、サーキュラーエコノミー(循環経済)、木の新素材などの視点で5つのアクションとしてまとめた。
 さらに、各アクションについて、40近くに及ぶ企業・団体の取り組みを林野庁若手職員らの柔らかい文章で紹介している。
 プロジェクトメンバーは「さまざまな企業が参考にして取り組みが広がってほしい」と話している。

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/genjo_kadai/SDGs_shinrin.html

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