ニュース2020.08.11
マレーシア国際家具見本市(MIFF)を主催するインフォーマ・マーケットは8月11日から13日までの3日間、インターネットを使ったオンライン展示会「MIFF FURNIVERSE(MIFFファニバース)」を開催する。展示会のウェブから登録すれば、開催期間中に出展者とリアルタイムで商談できる。8月4日時点で80カ国から約1000人の登録が集まっているという。
バイヤーはチャットやビデオコールを通じて出展者と情報交換し、名刺を渡すこともできる。
展示会は3地域のタイムゾーンに合わせて開催される。今回の開催はアジア太平洋向け。18日から20日に北アメリカと南アメリカ、26日から28日に欧州・中東・アフリカ市場向けに開催する予定。
「世界のバイヤーたちのまさに手元で家具を調達することができる。MIFFファニバースは、バイヤーと出展者に、リアルタイムに取り引きできる初めての機会となる」とMIFFゼネラルマネジャーのカレン・ゴイ氏。「お客さまにユニークなオンラインでのイベント体験とビジネスを継続するためのデジタル・ソリューションを提供する」と参加を呼びかけている。http://www.miff.com.myから登録できる。
MIFFは世界140カ国から約2万人が来場する東南アジア最大級の家具見本市。毎年3月に開催されているが、新型コロナウイルスの感染拡大によって今年の開催を断念した。
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