ニュース2020.07.29
町田ひろ子アカデミー校長でインテリアコーディネーターの町田ひろ子氏は、広島市安佐南区を拠点に展開するIGLグループ(氷見憲吾理事長)が広島市に建設する高齢者福祉施設の総合プロデュースを担当する。
町田氏は「新型コロナウイルスの感染防止対策を踏まえた新しい生活様式を積極的に取り入れたトータルコーディネートを展開する日本初の試み」としており、シニア向け家具などを共同開発し、提供してくれる家具メーカーを募集している。
新設予定の「IGLナーシングホーム信愛の郷」(広島市南区本浦町)は2020年8月に着工、22年5月に完成予定。総面積は約5835平方㍍で地上3階、地下1階建て。特別養護老人ホームや短期入所施設などが開設される。
IGLは、1969年の創立以来、医療福祉専門学校や保育園など教育、医療、健康増進施設など60余りの事業所を展開している。隣人愛を理念として掲げ、アジアからの留学生の受け入れや、各国のリーダーとなる介護福祉士や看護師、歯科衛生士など人材育成にも力を注ぎ、アジアでも注目される社会福祉法人。
町田氏は「アジア各国からの来訪者が訪れることになる同施設をシニア向け製品のショールームとして、国内外のクライアントにプレゼンテーションする場として位置付けることができるものを目指したい」とメーカーの参加を期待している。
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