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視点2016.10.19
「これまでも国産材利用の機運が高まったことがあったが、需要が増えると木材業者が木材を出し渋って価格が高くなって木材の供給が不安定になる。その繰り返しだった。今回もそうなるのではないか」。ある住宅業者は冷ややかに語った。メーカーに国産材ついて聞くと、いまだ利用をためらう理由としてまず第一に挙がるのが、木材の安定供給への不安だ。国産材の供給に関しては企業の規模によっても見方は異なり、国産材を積極的…
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2016年10月19日付 自私寸評
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