視点

夢と同時に具体策を

今回の「飛騨の家具フェステイバル」では、あり得なかったことが起きた。トークショーでは、次代を担う若手後継者が初めて登壇した。また国産材サミットでは、ライバルともいえる飛騨以外の産地や他メーカーがディスカッションに参加するという、これまで業界のタブーとされていたことが実現した。
日本の家具産地の規模縮小が言われて久しいが、次世代への継承と産地間の連携という課題に向けて、飛騨が動き始めた。
この初…

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