ニュース2018.09.05
ワイス・ワイスは8月22日、全村でFSC認証を取得している宮崎県諸塚村の小学6年生9人を招いた交流会を東京の表参道店で開催した。
交流会は、諸塚村の依頼で2012年から始まった。教育委員会による国内研修プログラムに組み込まれ、毎年、夏休みに子どもたちが同社を訪れている。ワイス・ワイスの佐藤岳利社長は、諸塚村の森の木を使った家具(2面参照)を作るために同村を頻繁に訪れており「諸塚村の大ファンになっていたので喜んで引き受けた。諸塚村には、人間性豊かな人たちが住んでいて、桃源郷のような理想の暮らしがある」という。交流会では、子どもたち4人による意見発表を行った。後援はFSCジャパン。
荒谷小学校の西田慎之介君はFSC認証について村の役場や森林組合、山師にアンケートをとって調べた結果について「知名度が低い、審査にお金が掛かる、などの課題がある」と発表。「木材の価値が上がったり、森がしっかりと管理されたりするというメリットがあるが、費用や手間が掛かったり、人材が足りなくなるなどの課題や問題点があると分かりました」と話し、最後に「僕は諸塚の林業に携わりたいと思います。どういう形で林業に携わるかまだ分からないけれど、これから勉強して夢へとつなげていきたい」と結んだ。
「将来の夢は山師」という諸塚小学校の若本康汰君は「30年後には今の半数以下の人口になっているという予想もあり、とてもショックを受けました」と、村の人口減少の課題について話した。「人気のある諸塚の木材を県外に広げていくことが大切」という自らの考えを述べ「村内の人たちにも、諸塚の木材の良さをもっと理解してもらうことが必要。豊かで仕事があり、また来たいと思われる村を実現していければと考えています」と述べた。
諸塚村の良さを伝えるために「身近なところからこつこつと始める」という七ツ山小学校の甲斐花和さんは「各地の祭りやイベントで諸塚村をPRしてみてはどうでしょうか。また産地ウオークを開催したり、グリーン体験を企画してはどうでしょうか」と提案した。「諸塚村は、森林環境が整っている素晴らしい所です。そして、その自然の中で育った人たちは明るく美しい人ばかりです」と紹介した。
「この村が大好き」という諸塚小学校の川崎芹華さんは諸塚村の良さについて、自然の豊かさと人の優しさを挙げ、コンテナ苗体験を通じて「森を守っていこうという気持ちを強く感じました」という。また、総合学習でセンダンの木の商品開発に取り組んでおり「人口減少の課題を解決するためですが、この学習がきっと私の大好きな村の良さを残すヒントになると考えています」と話した。
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