ニュース2025.03.12
マレーシアの木製家具の輸出額は2024年に前年比8・4%増の99億リンギ(約3290億円)となった。25年は140億リンギに増やす目標を立てている。木材産業を管轄するプランテーション・商品省のチャン・フーン・ヒン副大臣が3月1日、MIFF2025の開幕式で明らかにした。
24年の木材製品全体の輸出額は前年比4・9%増の229億リンギだった。副大臣は開幕式のスピーチで「家具業界の成果により木材産業はわが国の輸出額で3番目の貢献者となった」と述べた。国営ベルナマ通信などによると副大臣はその後、地元メディアに対し「マレーシアの家具は南北アメリカ、アジア、欧州で高い需要がある。25年までに目標としている木材製品全体の輸出額280億リンギの半分を占めることになる」と説明。木材・家具産業を次の段階に進めるには官民連携が重要だとした上で、関連団体と協力を深めていく方針を示した。
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