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★木材の節や個性を生かす マルニ木工「ふしとカケラ」プロジェクト第7弾

ふしとカケラHIRSOHIMAアームチェア
ふしとカケラMALTAダイニングテーブル

 マルニ木工(東京都中央区)は「ふしとカケラ」プロジェクトの第7弾となる「LOVING LIVING 愛着のあるくらし」を来年1月22日から28日まで伊勢丹新宿店本館1階ザ・ステージで開催すると発表した。
 同社によると「ふしとカケラ」プロジェクトは、通常は家具の製造ラインから外される節のある素材やはぎれに個性を見い出して、これらを丁寧に組み上げて、新しい生命を吹き込んでいこうという取り組みで、同社とファッションブランド「ミナペルホネン」が2013年から取り組んでいる。
 第7弾となる今回は「LOVING LIVNG」をテーマに、ふしとカケラプロジェクトで製作したHIRSOHIMAアームチェアと、MALTAダイニングテーブルなどを展示する。
 ふしとカケラHIRSOHIMAアームチェアは主材がビーチ、オーク、ウォルナットの3種。サイズは幅560×奥行き530×高さ765×座高430㍉。税込み価格はビーチが17万500円、オーク22万1100円、ウォルナット24万5300円。
 ふしとカケラMALTAは、家具づくりの過程で出る端材を縦横に繋ぎ合わせたオーク無垢天板のダイニングテーブル。サイズは幅1800×奥行き850×高さ700㍉。税込み価格は44万5500円となっている。

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