ニュース2024.06.08
DESIGNART TOKYO(デザイナート・トーキョー)実行委員会は6月6日、10月18日から27日まで開催するデザインとアートのフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2024」の若手クリエイター支援プログラム「UNDER 30」に、5組のクリエイターを選出したと発表した。
選ばれた5組と同フェスティバルで展示する作品は次の通り。都淳朗氏、太田壮氏の両氏によるクリエイティブ・ユニットAAAQ(エーキュー)、光弾性を利用し負荷によって生まれる光のテクスチャを鑑賞する作品。池辺ヒロト氏(テキスタイルアーティスト・デザイナー)、養蚕文化に着目した新たな生産プロセスによる衣服。北条英(あきら)氏(デザイナー)、量産に伴う違和感に目を向け、答えを求めたソファ。竹下早紀氏(デザイナー)、世界一軽い木材「バルサ材」を染色した作品。Tamaki IshiiとKazuma WatanabeによるクラフトユニットStraft(ストラフト)、稲わらを使い日本人の潜在的な自然観を現代に投影する作品。
同実行委員会では、若手クリエイター支援と日本の文化発展を目的とした支援プログラムを2018年から実施している。応募した30歳以下のアーティスト・デザイナーから5組を選出し、出展費用を免除した上で作品発表の場を設けている。
同フェスティバルは17年に始まり、今年で8年目。今回は「Reframing ~転換のはじまり~」をテーマに、都内の各所で国内外から集まったインテリア、アート、ファッション、テクノロジー、フードなどの多彩な展示が繰り広げられる。その場で購入できる作品もあるという
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