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★飛騨産業、東京神谷町店など2店舗をリニューアル 法人向け国産材家具など拡大図る

国産材家具のコーディネート(イメージ)
東京ミッドタウン店では「KOYORI」製品を展開

 飛騨産業(岐阜県高山市)は5月14日、HIDA東京神谷町店(東京都港区)と、HIDA東京ミッドタウン店(同)を25日にリニューアルオープンすると発表した。

「森の香りの研究所」コーナーも新設

 同社によると、東京神谷町店は広さ452平方㍍。リニューアル後は展示品の約半数に飛騨産業が力を入れるクリやナラ、スギなど国産材を用いた家具を展開し、法人顧客を中心に高まるSDGsへの対応ニーズに応えるほか、100%天然・無添加のアロマオイルを販売する「森の香りの研究所」のコーナーを新設。また障がいのあるアーティストが創作活動を行っている「工房集」(埼玉県川口市)所属作家の作品を展示販売する。
 所在地は東京都港区虎ノ門4―3―13、ヒューリック神谷町ビル。電話0120・606・503。

「KOYORI」ブラント製品など展開

 東京ミッドタウン店は広さ136平方㍍。リニューアルに当たり同社が参画しているグローバルアライアンスブランド「KOYORI」のチェアやダイニングテーブルを都内最大級の品揃えで展開するほか、柳宗理、隈研吾作品などHIDAのデザイナーズコレクションをメインに取り揃えるという。
 所在地は東京都港区赤坂9―7―3、東京ミッドタウンガレリア3階。電話03・5413・7637。

SEOTO-EXシリーズに国産材(クリ)仕様が登場
「森の香りの研究所」コーナーも新設
「工房集」所属作家の作品

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