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★リグナがカリモク「MAS」シリーズ新作モデル発売 熊野亘氏を招きトークイベントも

DRチェア01とDRダイニングテーブル
VKディバイダー㊧

 家具・インテリアショップを運営するリグナ(東京都新宿区)は4月30日、カリモク家具の「MAS(マス)」シリーズの新作モデルおよび新作カラーの取り扱いを他社に先駆けて開始したと発表した。新作モデルをリグナテラス東京・東京店で先行展示するとともに、MASシリーズのデザインディレクター・熊野亘氏らによるトークイベントを5月16日に開催するとしている。
 同社によるとMASシリーズは、カリモク家具がデザインディレクターに熊野亘氏を起用し、国産ヒノキの持つ美しい木肌や温かみのある手触りや香りを生かして開発した製品。
 発売された新作モデルは次の3製品(価格は税込み)。
 ◇DRチェア01=空間に圧迫感を与えない軽やかなデザインが特徴。通常は隠される隅木を座面と脚部をつなぐ部分であえて生かしている。サイズは幅38・5×奥行き43・5×高さ80㌢。座面高45・5㌢。価格は6万6000円。
 ◇DRダイニングテーブル01=シンプルで軽やかなノックダウン式のダイニングテーブル。サイズは①幅120×奥行き72㌢②幅160×奥行き72㌢③幅200×奥行き100㌢の3種類。価格は17万6000円~25万3000円。
 ◇VKディバイダー=折り畳み式の間仕切りで、パネル面には網代編み(あしろあみ)の技術が用いられている。Sサイズ(幅135・5×奥行き3×高さ172㌢、26万700円)と、Lサイズ(幅226×奥行き3×高さ172㌢、47万690円)の2サイズがある。

ミラノサローネでの反響など紹介

 新作モデル発売記念のトークイベント「MAS NEW ITEM TALK & KARIMOKU MILAN REPORT 2024」は5月16日19時~20時、リグナテラス東京・東京店(東京都中央区新川1―9―3)で開催される。
 熊野亘氏をはじめカリモク家具・伊藤允彦氏、リグナインテリア事業部部長・村野友明氏の3氏が登壇。4月のミラノサローネでの発表や展示の様子、ミラノでの反響などについてのトークが予定されている。
 参加は無料。申し込みは予約フォームまたは電話03・6222・0760。

DRチェア01とDRダイニングテーブル
新色のソイルブラウン㊤とフォレストグリーン㊦
VKディバイダー

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