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★繊維廃棄物から化粧合板 アスプルンド、オフィス家具など製品化へ

廃棄素材をアップサイクルして作られたマテリアルボード「ステラポップ」
原料となる廃棄デニム素材

 業務用家具を企画・輸入・販売しているASPLUND(アスプルンド、東京都港区)は、繊維廃棄素材をアップサイクルして作られた家具・建材向けのマテリアルボード「ステラポップ」の取り扱いを今春から開始すると発表した。商業施設向けの家具や什器、サステナブルな素材を生かした化粧合板として商品化し販売予定という。
 同社によるとステラポップは、ベトナムのジーンズメーカーの廃棄素材をインテリアの素材として再利用したリサイクル素材。取り入れる廃棄素材によって色味が変わり、デザイン性も高いのが特徴。
 応用した商品としてデスク天板、ソファフレーム、ランプシェードなどオフィス向け商品の販売を予定している。さらに今後は店舗什器やホテルの装飾品などB to B向けのインテリアとして幅広く展開していくとしている。
 詳細は同社コーポレートサイト

デスク天板
ランプシェード

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