ニュース2024.03.18
不動産販売のシンクコンサルティング(東京都渋谷区)はこのほど、狭小のマンション・アパートの部屋を機能的な生活空間に変革するリノベーションユニット「システムロフトユニット」の基本モデル・コックピット内蔵タイプの量産・供給体制を構築したと発表した。
同社によると新製品は4畳(約6・6平方㍍)の部屋から設置が可能で、立体構造のロフトユニットにより機能的な生活空間に転換できるとしている。
ユニットは大掛かりな工事は不要で、部屋にユニットパーツを持ち込み、組み立てて設置する。設置作業はクロス貼りなど一体工事を含め作業員2人で半日程度。家具の組み合わせは自由にでき、ユニットパーツのみの供給も可能という。
ロフトユニットは天井高2250㍉程度から設置可能で、マンション・アパートの設計段階からロフトユニットを計画することで、狭い部屋でも機能性住宅のプランが階層に関係なく構築でき、従来の屋根裏ロフト付建物に比べ、吹き抜け部分の躯体壁面の削減などによる建築コストダウンや空調効率の向上、狭小住宅特有の生活機能性、動線の大幅改善が期待できるとしている。
ロフトユニットの通常価格は114万8000円(配送料・設置費込み、税別)だが、同社ではロフトユニットの量産・安定供給体制が整ったのを機に期間限定で特別価格68万1819円で予約販売するという。ロフトユニットキットは全国配送可能だが、設置サービスは東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知の1都4県限定となっている。
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