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★IFFTで「サステナブル」を前面に カリモク家具が修理サービスなど紹介

50周年を迎えた「コロニアル」シリーズ
機材運搬や修理作業で使用しているメンテナンスサービスカー

 カリモク家具は2月20日、3月12日に開幕するIFFT東京国際家具見本市で「サステナブル」をテーマに、カリモク家具の取り組みを紹介すると発表した。
 同社ではグループとして「木とつくる幸せな暮らし」の実現を掲げている。IFFTでは、修理事業や、必要な時に必要な家具を使うレンタルサービスといった持続可能な社会の実現に向けた取り組みを紹介するという。
 ブース内には、全国26カ所にある同社ショールームを有効活用してもらうための「バーチャルショールーム見学」のコーナーが設けられる。家具事業をスタートするさまざまな事業者への提案も行う。
 修理・メンテナンスについては、同社が家具修理事業者とパートナーシップを結んで展開しているRworksカスタマーサービスの提案を中心に、個人宅だけではなく商業・業務用家具の修理までサポートしている事業の全容を紹介する。会場には出張修理の際に機材運搬や修理作業で使用しているメンテナンスサービスカーを展示、サービススタッフを交えた修理の実演を交えて、修理事例を紹介する。
 また、発売から50周年を迎えた「コロニアル」シリーズの記念モデルとともに、パーツ交換システムによるリユースを促進して廃棄物削減に貢献する製品設計についても紹介する。
 IFFT東京国際家具見本市は、3月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイト東7ホールで開催される。カリモク家具のブース番号はIF7005。

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