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家具など試験 東日本大震災を再現できる日本海洋科学の大型振動台 

振動台での試験の様子(写真提供:日本海洋科学)

 大地震に備えた家具の固定、倒壊や落下の様子などを検証できる施設がある。日本海洋科学(神奈川県川崎市)「YOKOHAMA LAB」にある大型三次元振動台の最大積載量は20㌧でサイズは20㌳コンテナが乗る2・6㍍×6・2㍍。国内でも数少ない大型振動台の一つだ。
 地震波形の加速度と速度、変位を再現して試験を行っており、東日本大震災や阪神淡路震災クラスの地震波を忠実に再現した加振も行っている。 同社…

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