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★【Meet up Furniture Asahikawa 2023】座り心地にこだわったカンディハウスのコンパクトなソファ

木材をつないで幅を出す技術を開発した
社内デザインによるコンパクトなソファ

 カンディハウス(旭川市)旭川ショップの展示スペースは、エントランスから、オフィスなどコントラクトを意識したレイアウトになっていた。
 グレーシュな塗装をほどこした「RBテーブル」3600㍉幅特注サイズ。補強を使わずに幅を出す技術を試行錯誤しながら開発したという。道産材を無駄なく使いながら、強さを保ちつつ、デザイン的にも違和感なく木材をつないでいる。
 新作「IKOR(イコロ)」は、座り心地にこだわりながらコンパクトにまとめたソファ。首都圏のマンション需要に応えるためにインハウスデザイナーによって開発された。
 3種類の高さから選べ、ファブリックと木材のカラーのさまざまな組み合わせを楽しめる。 

明るい色合いの「イコロ」
新設されたコソンコクスギャラリーには、馬具づくりを原点とした本革製品をつくっているソメスサドルとのコラボによるアートオブジェが展示されていた

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