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★【Hawa Expo ホーチミン輸出家具見本市】日本人バイヤー向け工場訪問&交流会を開催

「LAM VIET」の工場
「LAM VIET」のソン副社長

ベトナム市場への期待と課題を情報交換
 HAWA開催中に日本人バイヤーに向けたサポートプログラムが行われた。現地日系企業向け窓口のKURASHICOが企画を手掛けた。
 ビンズン省での工場訪問は、同国最大の内装建材流通・加工会社の「AN CUONG(アンクン)」、国内トップ10の家具メーカー「LAM VIET JOINT STOCK COMPANY(ランビェット ジョイント ストック カンパニー)」、藤野庄司氏が代表を務めるベトナム独資の家具製造会社「MOC LUC (モックルック)」の3工場。各工場ではショールーム、製造現場などを見学し、「日本向けの状況」「ベトナムでの生産の利点・問題点」などを担当者と意見交換した。
 市内ホテルでは交流会も開かれた。現地で家具、木材加工等などの事業を立ち上げたトップ、日系企業関係者、日本から訪れたバイヤーら約30人が集まり、ベトナム料理を楽しみながら交流を深め、情報交換した。
 企画をプロデュースしたKURASHICOの阿部政幸代表は「ベトナム市場の可能性も課題も本音で語り合う有益な場になった」と話した。

アンクンのショールームで製品説明を受ける
「MOC LUC」の工場風景
交流会を開いて情報交換

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