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★【飛騨の家具フェスティバル出展リポート⑦】柿下木材工業所はチップになっていた広葉樹に新たな光

メイン会場に展示された「MOARE」
余り布を使った照明

 柿下木材工業所は、天然木の暖かさと明かりの美しさの相乗効果によって生まれる心地よさを基調とした「MOARE(モアレ)」をメイン会場に展示した。
 木材チップを敷き詰めたコーナーには、国産広葉樹を使ったダイニングペンダントライト「fore(フォーレ)」を展示した。「fore」は「forest」と「forever」を組み合わせ、永遠に森が続くことを意味する造語。高山市産の広葉樹や市内で家具生産時に使用される布の余りを使用している。
 会場では、チップになっていた広葉樹を活用するイメージを特注照明で表現した。

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