ニュース2022.08.03
幅広い年代層に対応した「M―ラシュレ」
機能と品質を兼ね備えた光製作所の学習家具ブランド「サンデスク」。従来型をさらに進化させ、スタイリッシュでインテリアとしても部屋に合わせやすくデザイン性の高い学習机「M―ラシュレ」を発表した。
新入学児童だけでなく小学校高学年から大人まで幅広い年代で使えるように、従来型の幅1000㍉から1100㍉に変更。ゆったりと資料を広げたりパソコンを使ったりすることができ、大きめのオフィスチェアも使えるようにしている。
天板面は傷、汚れ、水に強いメラミン化粧板を使用。コロナ禍で欠かせなくなったアルコール除菌剤による毎日の手入れも、変色や劣化することなく対応できる。
さらに、パソコンやタブレット、スマートフォンなど複数の電子機器への対応を考え、従来型の定番だった棚に装着しているコンセントを廃止、市販の大型タップを置ける棚を設けた。天板の上に市販タップを置いても、スリットを通すことでコードが邪魔にならず天板をすっきりさせることができる。
ブックエンドはスライド移動や取り外し可能。天板奥に取り付けることもできる。オプションのタブレットスタンドは、横にスライドして使いやすい位置に調整できるようになっている。
奥行きは600㍉、高さ1280㍉、天板高は740㍉。
ワゴンは標準サイズの3段タイプとすっきりスリム型のSタイプを用意。大人でも使えるように単品販売しており、デスク単体での購入もできる。木材はカバ材。
「従来のサンデスクのデザインを継承した製品の一方で、M―ラシュレは、実用性とデザイン性を兼ね備え、テレワークなど新しい時代の流れに対応しつつ幅広い世代に対応できる」(同社第二営業部)という。
上棚を有効活用できる「B―クレスト」
サンデスクの特徴を継承した本格天然木学習机。「地板、アリ組、四方枠組み、補強残」といった伝統技術を使って作られ、タモ材を使ったぬくもりを感じる天然木仕様になっている。
最大の特徴は、大人になって平机として天板を広くとって使う場合、上棚を捨てずにデスク下に配置して棚として無駄なく有効活用ができること。棚はミドルとローの2種類から選べる。最近ではロータイプが主流だが、ミドル棚はハイタイプほど圧迫感なく、収納力があるのが特徴。A4ファイルを上下に収納できるので使い勝手が良く、教科書書類などが増えても対応ができる。
ワゴンはミドルタイプ、スリムタイプから選べる。色はブラウンとナチュラル2色。
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