ニュース2022.06.29
ヤマダデンキ大塚家具事業部(東京都江東区)は6月27日、秋田木工の新作ダイニングチェア「712―RU」シリーズの販売をIDC OTSUKA全店舗で開始したと発表した。それによると、この製品はオーストリアを代表する建築家ヨゼフ・ホフマンが1920年代に発表した通称「プラハチェア」を、秋田木工が現代のライフスタイルに合わせてリデザインしたモデル。曲木特有の流れるようなラインが特徴で、心地よい座り心地のために計算し尽された職人の技術が光るチェアとしている。
712―RUの主な特徴は、籐張りの背もたれに色艶や強度に優れるインドネシア産のセガ籐を使用、耐久性と美しさを兼ね備えているほか、座面内部には衝撃吸収材「ダイメトロール」を採用。荷重を面で支え、底付き感のない快適な座り心地で、長時間の使用にも適しているという。
同シリーズの製品種類は712―RU(肘なし)と、712A―RU(肘付き)の2タイプがあり、それぞれに「ブナ材白木塗装で張地・布」と「ブナ材ブラック艶消し塗装で張地・合成皮革(PVC・ブラック)」の2素材、計4種類をラインナップしている。
サイズはいずれも幅453×奥行き528×高さ793㍉、座高470㍉。肘付きタイプの肘高は690㍉。税込み価格は、肘なし6万4900円、肘付き7万9900円となっている。
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