ニュース2022.03.17
カリモク家具は3月17日、日本で初めて開催されるオフィス家具関連の見本市「オルガテック東京 」に出展すると発表した。「Karimoku New Standard」「MAS」「石巻工房 by Karimoku」の3つのコレクションによって実際の空間を想定したワークスペースを再現する。
2009年に立ち上がった「Karimoku New Standard」は、日本の広葉樹を活用した国内外のデザイナーとのコラボレーションによるコンテンポラリーな家具を投入し続けている。
2018年に発表した「MAS」は、日本の「枡」をモチーフにヒノキをはじめとした国産針葉樹の白木の美しさが印象的なコレクション。
「石巻工房 by Karimoku」は、東日本大震災の復興活動をきっかけに立ち上がった石巻工房とのコラボレーションによる家具で構成されている。素材には端材や通常の家具には適さない木材を使っている。
カリモク家具によると、生活スタイルや働き方が多様化する中で、オフィスなどのワークスペースや公共空間でも「時代のニーズに合う新しいカタチが求められている」。また、温もりを感じる木製家具への関心も高まっていることを背景として「培ってきた技術やノウハウを生かした、木製家具を用いて構想された新しいワークスペースを提案する」という。
ケルンメッセ主催、日本オフィス家具協会(JOIFA)共催によるオルガテック東京は4月26日から28日までの3日間、東京ビッグサイト南展示棟で開催される。テーマは「THE RISE OF HYBRID WORK」。出展総数は65社を予定している。
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