ニュース2022.02.10
針葉樹材に適した家具を考える針葉樹家具意匠講習会が2月19日と26日の両日、長野県工業技術総合センターで開催される。
広葉樹材と異なる針葉樹材の特殊性を考慮した針葉樹家具の事例報告や、ディスカッションを通して針葉樹家具の可能性を追求する催し。
主催する針葉樹家具開発研究会では、針葉樹家具に関わっている、あるいは関わっていきたいと考えている人の参加を呼び掛けている。
講習内容は次の通り(カッコ内は講師)。
◇1日目(2月19日10時~16時)
▽針葉樹材を上手く使う(社団法人ソマミチ代表・原薫氏、やまとわ代表・中村博氏)▽針葉樹家具に関わって(長野県内の5~6社)針葉樹家具の意匠と技術。それぞれの針葉樹家具製品、工夫したところなど。
◇2日目(2月26日10時~16時)
▽針葉樹材で家具を創る(富山大学芸術文化学部名誉教授・丸谷芳正氏、元長野県工業技術総合センター・上田友彦氏)▽針葉樹家具の可能性、針葉樹家具ブランド化に向けて針葉樹家具の概念の共有化、今後の活動の課題。
◇会場=長野県工業技術総合センター、環境・情報技術部門大会議室(松本市野溝西1―7―7、電話0263・25・0790)。
◇受講人数は50人▽参加費無料▽問い合わせは、針葉樹家具開発研究会(松本市庄内2―2―9、柳澤木工所内、電話0263・25・0293)。
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