ニュース2021.12.03
日進木工は松岡智之氏がデザインした「CHORUS(コーラス)」のリビングアイテムを発表した。
張りぐるみのふっくらとしたデザインのソファやラウンジチェア、オットマン、テーブルは、要所にダイニングと共通したモチーフを取り入れて「ゆるくつながるようにしている」と松岡氏。
ソファはボリューム感を持ちながら、横から見るとシャープな曲線がモダンな印象を与える。
松岡氏が「必然的に人の使い方により素直に作られている」という多角形のサイドテーブルがユニーク。横置きすれば作業テーブルとしても使える。「座って使うと、体に対して、こっちに向いてくれることがよくわかる」という。ダイニングのサイドテーブルとしても使えるようになっている。
2019年の6月に発表したコーラスは、松岡氏が北欧や中国明時代、シェーカーなどさまざまな椅子のデザインの要素を再構築してデザインした。無垢材を削り、磨き上げた椅子の彫刻的なフォルムが特徴。
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