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★機能美を象徴するソファとダイニング 大塚家具が独ロルフベンツ新製品を展示販売

ホフマン、カレイスの両氏デザインのダイニングセット
ソファ「ROLF BENZ CARA」(アニータ・シュミット氏デザイン)

 大塚家具(東京都江東区)は3月10日、同社が国内正規代理店を務めるドイツの高級ファニチャーブランドROLF BENZ(ロルフベンツ)の新製品の展示販売をロルフベンツ東京(東京都港区)で開始すると発表した。
 新製品は、生活スタイルに合わせ多彩な機能が選べるファンクションソファ「CARA」、人間工学に基づいた座り心地を提供するチェア「ROLF BENZ 600」、脚部が印象的なテーブル「ROLFBENZ 929」の3点。いずれもロルフベンツが誇る高度な技術とデザインによる機能美を象徴する新モデルという。
 同社が発表した新製品の概要は以下の通り(サイズ、価格は展示仕様。いずれも税込み)。
 ▽テーブル「ROLF BENZ 929」=グラフィカルな脚部とゆったりとした天板が特徴。スチール製の脚部は、先細りの形状や大小の穴パターンによってリズミカルな力強さと軽やかさが絶妙なバランスで融合したデザイン。天板は天然オーク材、ブラックステインオーク材、米国産ウォールナット材のほか、天然大理石から選べる。
 サイズは幅2400×奥行き1100×高さ750㍉。価格は136万円。
 ▽チェア「ROLF BENZ 600」=クラシカルな曲線を描くシェル型チェアに独自のデザインを加えた製品。プラスチック製のシートシェルは、アンバーグレーまたはアントラサイト色から選べるほか、手張りのシートシェルを張り込むことも可能。また、スリムなスチール構造によるモダンなデザインと、中心に集まるように配置された4本の無垢材(天然オーク、ブラックステインオークまたはアメリカ産クルミ)の脚部が選べる。サイズは幅590×奥行き650×高さ840㍉。価格は25万円。
 ▽ソファ「ROLF BENZ CARA」=モデルユニットを組み合わせることで、カウチソファやコンパクトなソファ、コーナーソファまで間取りや好みに合わせたスタイルに構成できる。
 ソファ幅は5通りで、10通りの連結モジュールが用意されている。アームの高さ2種、座面高2種、シート奥行き3種のほか11通りのレッグ仕様、さらに2種類のクッション構造から選ぶことができる。サイズは幅2200×奥行き880×高さ830㍉。価格は233万円。
 ◆ロルフベンツ東京は、東京都港区南青山6―4―6号。電話03・6419・4321。公式サイト https://www.rolf-benz-tokyo.jp

ソファ「ROLF BENZ CARA」
テーブル「ROLF BENZ 929」
チェア「ROLF BENZ 600」

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