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大川インテリア振興センター ヒノキの「東屋」風地域材家具を展示

地域材製品の「ふるさと家具」を展示した大川インテリア振興センターのブース
組み立て式のテーブルとチェアのユニット「ツケタスアズマヤ」

 大川インテリア振興センターは、施設向けの地域材製品を中心に国際ホテル・レストラン・ショーに出展した。東屋(あずまや)をモチーフにした「ツケタスアズマヤ」は、組み立て式のテーブルとチェアのユニット家具。木彩工房と境木工が制作している。マグネット式になっており、簡単にテーブルや椅子の取り外しができるようになっている。
 福岡・大川家具工業会の地域材開発委員会には現在、15社を超えるメーカーが参加している。「ツケタスアズマヤ」は、同委員会による地域の森活性化プロジェクト「ふるさと家具」の最新作で、屋外利用を考えた「ツケタス家具」シリーズとして開発された。イベントに出店する小型店舗などを想定している。

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