家具・生活雑貨輸入販売のカッシーナ・イクスシー（東京都港区）は、９月16日から18日まで幕張メッセ（千葉県幕張市）で開催される「総務・人事・経理Ｗｅｅｋ　第７回働き方改革ＥＸＰＯ」に初出展すると発表した。展示会では同社が提案するオフィス空間をＣＧで表現したバーチャルオフィスなどを紹介するとしている。
　同社では「洗練された、夢のある生活空間へ」を企業理念に、豊かな感性を大切にしながらインテリアデザインを通じて新たな時代におけるワークスタイルソリューションを提案するとしている。
　紹介されるアイテムは①リトモ・コネクトシステムテーブル（イクスシー）②リトモテーブル（同）③リトモ・ジョイント・パネル（同）④タングラムｉｓ５ソファ（ｉｎｔｅｒｓｔｕｈｌ）―の４種。
　リトモ・コネクトシステムテーブルは、Ｊ型、Ｖ型、ストレートの規則的なパターンの組み合わせで構成。四角や丸といった固定観念にとらわれず自由な形態で多様なオフィス環境にフィットするという。
　リトモテーブルは、三等辺の台形の長辺を手前にしたテーブル。１台でも利用できるほか、２台で六角形、３台で三角形とパズルのように組み合わせていくことで、作業に合わせてテーブルの形態を変更できる。
　リトモ・ジョイント・パネルは、台形のリトモテーブルの間に挟み込んで空間を仕切ることができるパーティションモジュール。２枚以上で自立し、連結部はジッパーで取り外し容易な構造。
　タングラムソファは、右片アーム、左片アームとオットマンの３種類で、さまざまな組み合わせを楽しむことができるユニークなシステムソファ。待合、コミュニケーション、作業スペースなど、目的・用途にかかわらず存在感を示すとしている。
　働き方改革ＥＸＰＯの同社ブース番号はＳ１―28。今回発表されるバーチャルオフィスの模様は同社ウェブサイト（https://www.cassina-ixc.jp/index.html）でも９月16日から公開が予定されている。