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★飛騨の木童工房が工房、工具など売却 倉庫、車両も、木材は半額で販売

 人気製品のビーンズスツールなど味わいのある家具を作り続けた木童工房(岐阜県高山市)は、工房全体、資材倉庫などの売却を昨年から行っている。関西春樹社長が2018年11月30日に死去したことにともなう会社整理によるもの。
 売却されるのは、本社工房(岐阜県高山市清見町牧ヶ洞426)ならびに資材倉庫、住宅。いずれも土地は借地で希望販売価格は1220万円(税込み1342万円)。春樹氏の次女、関西恭子氏によると「工房の設備はすぐにでも利用できる状況」という。
 このほか、車両(トヨタハイエースバン)、電動工具(100㌾)。また木材を半額で販売するという。
 詳細は同社ブログhttp://mokudou-koubou.com/weblog/
 連絡先は同社(電話0577・68・2322、メール info@mokudou-koubou.com)。

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