ニュース2020.07.15
コイズミファニテックはアフターコロナの新しい生活様式まで考えた学習家具の発売を開始した。
ライフスタイルや学習環境の変化によるニーズの多様化に対応するため、同社は昨年に続いて3つのカテゴリーに分けて新製品を開発し、市場に投入していく。
「Select」は小学校の高学年から社会人まで年代を問わないスタイルとデザインを提案。「Basic」は成長に合わせた機能性と収納性、「Coordinate」はベッドを含む多様なアイテムをそろえたコーディネートを重視。品ぞろえは計324種類に及ぶ。販売台数は学習・書斎デスク6万台、椅子9万台の目標を掲げている。
コンパクトなリビング学習机「Faliss(ファリス)」、ビンテージ感のある「Brost(ブロスト)」は、在宅ワーク推奨のシリーズ。
ファリスには今年、2人並んで学習するときに便利なキャビネットシェルフとスライドタブレットスタンド付きのデスクシェルフが追加された。本やタブレットを立てた状態でデスクシェルフ置いて、奥行き48㌢の省スペースサイズを有効に使えるようにしている。付属の金具をデスクに接続して天板を拡張することもできる。
スチールフレームと天然木を組み合わせたブルックリンテイストのブロストは、スチール製の可動仕切り、背板や前板に付けられるタブレットフックなど学習デスクとしての使い勝手も考慮されている。今年は新たに木製チェアが追加され、新入学需要にも対応している。
このほかベッド付き学習家具「PEG(ペグ)」にアーミーグリーンなど3色を追加、高さ1435㍉のミドルタイプ「Cotto COMPO(コットコンポセレクト)」シリーズにに新アイテム(SELECT)を追加した。
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