ニュース2020.04.06
天童木工は、無垢天板と成形合板を脚部に使ったテーブル「Hybrid(ハイブリッド)」と幅広い用途で使える「Ripple(リップル)」の2製品を4月から発売した。いずれいずれも家庭用のホーム、施設などのコントラクトの両ニーズに対応している。
「特徴的なディテールを持ちつつ、シンプルでさまざまな空間になじむ」という「ハイブリッド」。ナラまたはウォルナットから選べる天板の端部に丸みとエッジを共存させ、無垢材でありながら軽やかさを感じさせるデザイン。
天板を支える脚部には、木片を挟み込む同社の独自工法「コマ入れ成形」で強度を保ち、脚先に向かって細くなり、軽やかでスマートな印象を与える脚部は「不等厚成形」の技術が駆使されている。定価は幅1600㍉で29万9200円、1800㍉で30万5800円。丸テーブル(24万5300円)も用意している。
都内にある競技施設のためにデザインされたという「リップル」。幅は広めにとられ、体格に柔軟に対応して「安楽椅子のような安心感のある座り心地を体感できる」ようにつくられている。「Ripple」の意味は「さざ波」。規模の大きな施設に並べると文字通り「さざ波のように連続した曲線が心地よい空間をつくり出す」としている。材はナラ材で価格は5万2800円から。
(価格は税別)
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