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職人技 注ぎ込み 熊本県産材を使用 強度・使い勝手にも「こだわり」

寄贈された棚に棚板をつける子どもたち

木製家具の良さと職人技を生かした支援―。福岡・大川家具工業会のカメヤ家具工芸、丸仙工業、馬場木工の3社は8月31日、熊本地震で甚大な被害を受けた益城町などの小中学校5校に、熊本県産材のスギやヒノキを使った机や棚などの木製家具を届けた。
大川市が「木工の街ならではの支援を」と500万円を支出。熊本県教委を通じて被災地のニーズを確認したところ、地震で机や椅子などが破損した学校から新しい備品の要望があ…

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