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【KURASHICO 阿部政幸 ベトナムリポート⑧】注目される「VIBE」の活況 日系企業も20社以上出展した建築・内装資材展 

日本木材輸出振興協会企画の「ジャパンパビリオン」
アイカのブース。多くの日本企業が出展した

 9月30日から4日間、ホーチミンにて建築・内装資材展「VIBE(バイブ)」が開催されました。ベトナム国内市場を対象とした建築・内装資材の展示会で、主な来場者は建設・建築関連企業やインテリアデザイン・内装業の方々です。
 建築資材協会の「SACA」と家具協会の「HAWA」による共催のため、日本の「建築・建材展」と「インテリア ライフスタイル」を掛け合わせたような内容となっています。建築・内装資材だけでなく、デザイン性の高い家具メーカーや販売会社の出展も見られました。
 今回の展示会では日系企業の出展が非常に目立ち、家具・内装資材や関連企業を含めて20社以上が参加していました。ベトナム国内市場を狙った新規参入や、販売強化を図る企業が増えていることを実感します。
 2024年の初開催から今回で3回目を迎え、規模としてはまだコンパクトなものの、回を重ねるごとに来場者が増えており、注目の高さがうかがえます。ベトナム国内市場での調査やPRをご検討中の方には、VIBE展示会への出展は非常におすすめです。
 私自身も会場で久しぶりにお会いする家具業界の方々が多く、有意義な情報交換ができました。
 久しぶりにお会いした方々からの第一声は、「今は何の事業をやっているの?」という質問が圧倒的です。ベトナムではしばらく会わない間に、ダイナミックにメイン事業を転換させたり、新規事業を立ち上げたりしているケースが多々あります。
 検討期間が短くフットワークが軽いベトナム企業が多いため、お会いするたびに新しい事業のお話を伺うことができ、そこから新たな協業のポイントが見つかることも少なくありません。ベトナム企業からは、「常に変化し続ける」「新しいことに挑戦する」という、強迫観念すら覚えるほどの強い意欲を感じます。
 今回も多様な方々と交流し、新規事業のお話を伺うなかで、大きな刺激をいただく機会となりました。
(写真は阿部氏撮影)

※「ベトナムリポート」は、次回から会員限定公開にいたします。ご購読の申し込みをいただければ引き続きご覧になれます。

阿部政幸氏

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