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★高級銘木の特別仕様チェア モノクラシック、SEVEN STYLEで限定販売

Paper Knife sofa 1Pとottoman(ローズウッド材)
Paper Knife sofa 1Pとottoman(チーク材)

 インテリアショップ・SEVEN STYLEを運営するモノクラシック(愛知県豊橋市)は10月23日、デンマークの家具デザイナー、カイ・クリスチャンセン氏デザインの「Paper Knife sofa 1P」と「Paper Knife ottoman」の別注モデルを発売した。
 同社によると、この製品はSEVEN STYLE開店15周年を記念する特別仕様として企画され、宮崎椅子製作所(徳島県鳴門市)に製造を依頼して実現した。
 フレームに宮崎椅子製作所が保存していたローズウッド、チーク、ウェンジの3樹種を採用、張地は布と革の2種類を厳選したという。
 Paper Knife sofaは1956年にカイ・クリスチャンセン氏がデンマークの家具メーカーと共同で制作した製品。その後、生産中止となっていたが2008年7月にパテントを取得した宮崎椅子製作所から復刻生産されている。
 ペーパーナイフをモチーフにしたアームの形状がネーミングの由来で、ゆったりと快適な座り心地と細身の美しいフレームが特徴。
 またPaper Knife ottomanは、ソファに調和するようデザインされた紡錘(ぼうすい)形の脚部が特徴で、クッションを外すと無垢天板のサイドテーブルとして利用できる。
 販売期間は2026年3月31日までだが、宮崎椅子製作所に保管されている木材が無くなり次第販売終了となる。
 Paper Knife sofa 1Pの別注モデルの詳細はSEVEN STYLEのネットサイト

Paper Knife sofa 1P(ウェンジ材)
カイ・クリスチャンセン氏 =宮崎椅子製作所
製作中のPaper Knife sofa

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