ニュース2025.06.23
消火器の格納箱などを製造している南海工業(大阪府東大阪市)は6月23日、防災備蓄品ストッカーを兼ねた「IF サイドテーブル」の販売を同社オンラインストアで開始した。
同社によると、この製品は大地震などの災害が数十年以内に高い確率で発生すると予測されている日本で「もしもの備えを日常に」をコンセプトに開発された収納付きサイドテーブル。
スチールの本体に艶消し焼付塗装を施し、天板にはオーク無垢材を使用。住まいに馴染む新しい防災の形を提案している。
サイズは横幅660×奥行き220×高さ425㍉。防災プロデューサー監修による推奨備蓄例として▽水(2㍑ペットボトル×7本)▽ポータブルトイレ(20枚入り×1パック)▽ペーパー歯磨き(30包)▽体拭き用ウェットタオル(12枚入り×3パック)▽ランタン、ヘッドライト、スマートフォン用充電器(各1台)▽電池(単1×9本、単3×15本)―がひとまとめに収納できる。これは成人2人の3・5日分に当たるという。
税込み価格は5万2800円。販売はIF公式オンラインストア。
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