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【ミラノサローネ】サテリテ出展で学生たちが成長 沖縄県立芸術大学

サローネサテリテに出展した沖縄県立芸術大学の学生たちとスタッフのみなさん(前列左側から、文原智慧さん、徳永桃子さん、比嘉優恵さん、上原正大志さん、前原芽衣さん、藤村奈央さん、知花美紗さん。後列左から、大城英里奈さん、仲村太斗さん、眞壁 芽生さん、知念美月さん、田東沢さん、岩野杏弥さん、糸満千さん)

 4年前からサローネサテリに出展している沖縄県立芸術大学。今年は中国からの留学生の作品を含めて13点を出展した。学生たちを指導する美術工芸学部准教授の高田浩樹氏は「出展経験を通じて感じるのは学生の成長力」と話す。
 来場者は出展した作品に実際に座ったり見たり触ったりして体感する。デザインして実際に試行錯誤して作品を作る過程だけではなく、来場者の反応を得られることも成長の糧になるという。
 高田…

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