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★児童養護施設へ家具を寄贈 カンディハウス、地元の子どもたちを継続的に支援

ソファー「スリッタ」
「YTテーブル」

 カンディハウス(北海道旭川市)は10月15日、旭川市の児童養護施設・社会福祉法人旭川育児院にソファー、リビングテーブルなどの家具を寄贈すると発表した。贈呈は10月19日、旭川育児院の創立記念感謝祭「ヤイライケ・ノミ」で行われる。
 寄贈されるのは、ソファー3台(製品名・スリッタ、アトロ、プレーン)、リビングテーブル2台(SPテーブル、モナド)、ダイニングテーブル(ストライプ)2台の計7台。このほか図書コーナーで使われているダイニングテーブル「YTテーブル」3台の修理(脚部交換)も行い、金額にして約170万円相当の支援を行うという。
 同社によると、この施設で使われているYTテーブルの高さについて相談を受けたのがきっかけ。また座面が擦れたソファーなど、その他の家具の状態を聴き、長く使える家具づくりを目指す地場メーカーとして、子どもたちに日々の暮らしを心地よく過ごしてもらえたらという思いから支援をすることになった。
 また、今回の寄付は旭川育児院が求める支援の一部にとどまるため、今後も継続的にサポートしていく考えで、これらの活動を通して多くの人々や企業が育児院に関心を寄せ、支援の輪が広がることを願うとしている。

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