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★全国木材組合連合会の新事務所移 国産広葉樹も使って木質化

エントランスに入ると豊かな木の表情が来客を迎える。床はクリ材
執務室の柱にはミズナラが使われた

 全国木材組合連合会(全木連)は6月の移転に際して、事務所の内装の木質化を図った。
 全木連と全国木材協同組合連合会(全木協連)は6月10日、東京都千代田区永田町から東京都千代田区一番町の全国町村議員会館6階へ事務所を移転した。永田町は1975年5月から入居していた。
 国産広葉樹のミズナラ、クリのほか、スギ、ヒノキ、カラマツなどの針葉樹も使い「限られた予算の中で、表情豊かな木材を活用して明るい雰囲気を出した」という。

 全国木材組合連合会・全国木材協同組合連合会事務所新住所
 東京都千代田区一番町25番地(全国町村議員会館6階)最寄り駅は半蔵門線半蔵門駅
電話03・6261・9140 ファクス03・6261・9133

会議室のテーブルにはスギ、腰板はヒノキ

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