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【ミラノサローネ】伝統と革新 評価された日本の家具

カリモク家具取締役副社長の加藤信氏

 今年のミラノサローネの来場者数が前年比20%増と飛躍的な伸び率を記録した。その要因の一つとして「進化と革新」というテーマに沿って、ホールの配置を全面的に見直したことが挙げられる。隔年開催 のユーロクチーナを2―4ホールに、国際バスルーム見本市を6―10ホールに移動させた。一方、集客力の高い有名ブランド、例えば、エドラ、カルテル、マジス、アルペル、ラーゴといったブースを22―24ホールに移動させ、…

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