ニュース2023.03.22
ENEN(大阪市中央区)はこのほど、オリジナルのモジュラー家具「KUUM(クーム)チェア」を、応援購入サイト・Makuakeで販売を開始した。背面と座面に天然木、脚部などフレームはスチールで、シンプルで普遍的なデザインが特徴。
同社によるとKUUMは、豊富な素材と形状からユーザーが好みに合わせてパーツを選べるモジュラー家具として開発された。機能性や長く使い続けられる耐久性とともに、商品の経年劣化に伴うメンテナンスや修理のし易さにこだわり開発したという。
今回は、カラーニーズのマーケティング調査を兼ねて、ピンク・レッド・バイオレットの3色。デザインは背面の形が異なる「shikaku(シカク)」と「kinoco(キノコ)」の2タイプを先行発売した。
Makuakeでの販売期間は4月18日までで、目標金額は30万円。KUUMチェアの一般販売予定価格1万8000円(税込み)のところ、数量限定で30%~10%の割り引きが設定されている。
同社は店舗設計施工と店舗什器製造販売の店研創意(大阪市中央区)の子会社として2022年10月に設立された。
今後は、オフィシャルECサイトを4月20日に開設し本格販売を開始した後、東京都内にショールーム開設を予定。4月のECサイト開設時はチェア、テーブル、ソファの3製品を展開し、その他の製品も順次開発していくとしている。
◇Makuakeでの販売詳細はプロジェクトページ
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