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★維鶴木工と昭和木材が初のコラボ製品 広葉樹の家具キット発売

自分で作り、愛着を持って使い続けられる―と高い評価を受けた「Do kit yourself」
維鶴木工と昭和木材のコラボによる広葉樹の家具キット

 維鶴木工(奈良県吉野郡東吉野村)と昭和木材(名古屋市港区)は、ユーザーが自分で組み立てられる家具キットのコラボレーション製品の販売をこのほど開始した。
 両社によると、この製品は座面をペーパーコードで編み込んだスツール。維鶴木工の家具製作キットブランド「Do kit yourself」に、昭和木材の広葉樹天然木材ブランド「MOOQs element」を使用している。
 この両ブランドは昨年度ウッドデザイン賞2022の受賞作品で、受賞を機に両社初のコラボレーション製品が実現した。
 キットはスツール本体パーツ、ペーパーコード、紙やすり、ボンドなどで構成され、本体フレームは、サクラ(税込み3万9600円)、オーク(同3万8500円)、ウォルナット(同4万2350円)の3種から選べる。完成サイズは幅462×奥行き322×高さ460㍉。座面高425㍉。
 製品はDo kit yourselfのウエブサイトまたは、MOOQs取扱店で販売中。

完成したスツール

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