ニュース2023.02.06
インテリア空間デザイン事業を行うカラーアンドデコ(東京都港区)は「不動産物件を探す際の写真とインテリアに関する意識調査」の結果をこのほど発表した。
この調査は20~30代の男女を対象にインターネットを利用して今年1月26日~28日に実施、男女それぞれ210人の計420人から有効回答を得た。
それによると「自分が実際に住むとしたらどの物件を選ぶか」という質問に、全体の83%が部屋が明るく全体が見渡せたり、インテリアがコーディネートされている写真の部屋に住みたいと回答した。
部屋に取り入れたいインテリアについては、温かみを感じる「北欧スタイル」または洗練された「モダンスタイル」が半数を占めた。
「部屋を探す時、家具も一緒に探しているか」という質問に対して「部屋探しから入居までの期間にインテリアを探している」と回答したのは半数以上の55%。女性は「引っ越し先が決まってから探す」と回答した人の割合が男性よりも高かった。
このうち、タイミングにかかわらず「探している」と回答したのは20代では58%、30代は47%だった。同社では、20代では初めて入居するケースが多いため家具購入の必要性が高いのに対し、30代は既に家具を持っている割合が高いためと考えられるとしている。
「引っ越す際に取り入れたいインテリアはありますか」という質問に対して、男性は「モダンスタイル」が多かったが、好みは分かれる傾向。女性は「北欧スタイル」が41%で最も高く、温かみのあるインテリアが好まれる傾向があることがわかった。
同社では、物件写真の明るさやインテリアが綺麗にコーディネートされているかなど、写真の印象で物件を選ぶ反応が分かれることから、写真の見栄えを良くし「住みたい」と思えるような写真を掲載することがインターネットでの反響率を向上させ、早期契約を得るためには重要としている。
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