ニュース2023.01.28
カリモク家具(愛知県知多郡東浦町)は1月27日、背面に沖縄伝統工芸の八重山みんさー織をあしらった「八重山みんさー織Kチェア」を2月10日に発売すると発表した。
同社によると、代表ブランドの一つであるKチェアが昨年、発売60周年を迎えたことを受け「47都道府県・ご当地Kチェア」のアイデアを一般から公募し、受賞した3作品のうちの第3弾。
八重山みんさー織は、沖縄県石垣市と竹富町で生産されている織物で、5つと4つの市松模様により構成され「いつ(五つ)の世(四)までも」という意味が込められ、昔から沖縄の人々に愛されてきた。元々は、女性が愛する男性に贈った藍一色の「ミンサーフ(ウ)」という帯が原形。
Kチェアに使われる八重山みんさー織は、石垣市のあざみ屋でベテランの織子により手作業で織られたもの。1日織り続けても1シーター用で約2枚、2シーター用だと約1枚しか織り上げることができないという。
八重山みんさー織Kチェアは1シーター(幅64・5㌢、税込価格12万1000円)と、2シーター(幅133㌢、同21万8900円)の2種類。奥行き70㌢と高さ70㌢、座高37㌢は共通。販売台数はそれぞれ30台となっている。
ご当地Kチェアの詳細はhttps://www.karimoku60.com/60th/
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