ニュース2023.01.25
奈良県東部に位置する吉野郡東吉野村は良質な木材を生産する吉野林業地帯。同村のブースでは維鶴木工が吉野ヒノキの家具キット「Do kit yourself」シリーズを紹介している。
同社によると、良質なヒノキの無垢材を贅沢に使用した製品で、ノコギリやビス、ドライバーなどを使わずに完成度が高く、耐久性のある家具が製作できる。
複雑な作業や、強い力が必要な作業、特殊な技術も必要ないが、必要なのは「根気」。数時間かけて同じ作業が続くこともあり「焦らず丁寧に、ゆっくり楽しみながら製作してほしい」としている。
また、製作を通じて家具の内部構造やヒノキの特性が理解できるため修理も可能で、ユーザー自身で修理して末長く使い続けることで、より美しい道具に仕上がるという。
「Do kit yourself」シリーズは、2021年グッドデザイン賞ならびに22年ウッドデザイン賞を受賞している。
◇展示ブースは維鶴木工(小間番号「奈良―03」)
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